教育の平等性は規定

教育の平等性が示すもの

日本国憲法が定める教育の平等性

日本国憲法には国民がその能力に応じて教育を受ける機会を平等に与えなければならないと規定していますが、この言葉の意味に関して色々と言われることがあります。中には全ての人が好きな高校や大学に行ける機会を持っているのだと解釈している人もいますが、能力に応じてと言う点がポイントになって来ます。つまり能力に応じて教育を受ける機会を平等に与えなければならないと言うことなので、その人が望んでいるからと言ってどこでも好きな高校や大学に行ける分けではないと言うことが分かります。ただ解釈によって憲法に書かれていることの意味が変わってくるので、この点を考える際にはよく注意する必要があります。

現在の小学校の男女平等化

女性の社会進出を促進する政府の方針が話題になっていますが、学校の教育現場では以前から男女平等の観点から、さまざまなとりくみが進められてきています。その一つが呼称です。今は男女関係なく一様に「さん」付けで呼ぶことがベターとされています。小学生のマストアイテムであるランドセルも、男子は黒で女子は赤といった分け方ではなく、男女問わずカラフルなランドセルを使用しています。子どもたちの意識の中にも、男女を色で分けるという意識が薄れつつあるようです。制服がある場合も、性同一性障がいの児童生徒に配慮して、女子が男子用制服を、男子が女子用制服を着用して登校することを可とする学校も増えてきおり、教育現場では実社会よりも性別に関する平等化の意識が高いともいえます。

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